ばうさん、こんにちは。
いよいよ御大の登場ですね。
>ちょっと整理させていただきますが、これはスピーカーのみの話ですよね?この段階では電源関係の話はまだないのですよね?
そうです。
>この段階で、はじめて、電源関係の話として電源トランスおよび電源ケーブルについて述べられているわけですよね?スピーカーの銅板の効果と電源トランス・電源ケーブルの銅板の効果に類似性があるということを述べられているわけであり、これは、そして何も聞こえなくなったさんがご自身で発見された事実であると、述べられているわけですよね?
そうです。銅板をおくと、ぎらついた音になります。これはスピーカーと電源トランスでは言えます。しかし、電源ケーブルの下に銅板を置いたことはないので、� �源ケーブルは削除してください。たぶん電源ケーブルの下に銅板を置いたくらいでは何も変わらないと思います。
ビニール抗疲労marbelized足マット
>コンセントからやってくる100ボルトの電源自体にはものすごく大きな60Hzの成分が入っています。もともとそれが電力を構成する要素ですから。これは、プレーヤーから再生されるCDの中に入っている60Hzの音楽信号の増幅の際に混ざらないのでしょうか?
あるいはCDの中に60Hzの音楽信号がない場合に、本来無音であるはずの60Hzの近辺に、60Hzの音が電源から混じってスピーカーから聞こえるのでしょうか?
たしかに、アンプに電解コンデンサがなければ、ハム音がそのまま出てきます。これはアンプ自作したことのある人ならすぐに理解できると思います。電解コンデンサやチョークが平滑(リップル低減)の役目をします。アンプには必須の部品です。
>それとも、電力を構成する60Hzの成分と、おっしゃるような振動で発生する「微小な電流」に、なにか違いがあるのでしょうか?
60Hzならアンプの電解コンデンサが効きますが、高周波になればなるほど電解コンデンサでは吸収できなくなります。「電解コンデンサは高周波には無力なのです。」
クローゼットを設計する方法
#ここで何Hz以上から効かなくなるのか? という質問は、やめてください(笑)。
私はアンプの技術者でないので、計算式を持っていないのです。あくまで定性的な議論です。
>等価的に言うと、実は電解コンデンサには直列にインダクタが入っていて、これが高周波電流の通過を妨げるのです。これをESR(等価直列抵抗)といいます。電解コンデンサはESRが大きいのです。
>以下、ちょっと言葉の揚げ足取りに近くなりますが、一応、書かせていただきます。
>ESR という用語は私はなじみがないのですが、そして何も聞こえなくなったさんご自身も「等価直列抵抗」とおっしゃっていることから考えて、ESR におっしゃるような「インダクタ」の意味はないと思います。「抵抗」ですよね?
はい、よく「等価直列抵抗」と言われていますが、「等価直列インダクタンス」という人もいます。本当は「等価直列インダクタンス」が正しいです。
>「高周波には無力」という説明の中で ESR という用語を出されていたので、「インダクタ」ならたしかに高周波との因果関係は高いですが、抵抗だと少し話は違ってきますよね?
ドアの会社がすべき
そのとおりです。大事なのはインダクタンスです。等価回路を書けば、キャパシタと抵抗とインダクタとの直列回路です。
>電源トランスの振動の周波数は、高いとお考えなのでしょうか?それとも低いとお考えなのでしょうか?
60Hzより高いほうの振動が問題です。
>一方、ESR の話で「インダクタ」などを拝見していると、60Hzよりもずっと高い周波数なのかな?とも思いました。しかし、この場合は、トランスの機械的な振動数としては高すぎないでしょうか?トランスのような大きくて重いものが60Hzよりもずっと高い周波数でそれほど強く振動できるでしょうか?
できるようです。実際、聞いてみると「ジー」というケラの鳴くような音が含まれます。
>なお、私は今のところトランスの振動というのは、そのトランスにつながる電気配線に流れる信号のほうを考察して書いています。
そうです。トランス内部の一部の部品(巻き線)の受ける振動を考えています。
トランスの唸りは、「ブーン」(60Hz)だけでなく「ジー」という音が含まれます。「ブーン」だけだったらアンプの電源回路が吸収してくれますが、「ジー」という高調波のほうが問題だと思っています。
以上、回答です。
ここで脱線しますが・・・(続く)
2009/05/02 11:42 [9479796]
0 件のコメント:
コメントを投稿